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2月 13, 2011の投稿を表示しています

ツィッター視聴率

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前回ご紹介した「韓国大好き女子」は、当然テレビドラマも大好きです。

テレビのことを研究する卒研室なので当然と言えば当然です。そしてこの研究室には、さらに輪をかけてドラマが好きな女子がいます。好きなドラマシリーズは、はしからはしまで録画視聴しなければ気が済まないガチ・ドラマファン。これまで彼女が見倒したシリーズは「ごくせん」「やまとなでしこ」「メイちゃんの執事」など数知れず。

そして、その彼女が取り組んだ卒論のテーマは、
「Twitter 利用者の動向から見るドラマ視聴率への影響の研究」

ツィッター利用者のつぶやきを、ドラマ番組関連のハッシュタグを使って集めます。そして放映中に、当該ドラマ番組の視聴率動向を調べて、数値的な関連を調べて見たのです。ツィッターやフェースブックなどの、SNSが盛り上がっている今年だからこその研究です。なかなか面白い結果が出ました。

NHK「ゲゲゲの女房」のようなメガヒット番組では、番組が終了後でも、ツィッターの関連つぶやきは消えない。消えないどころか「村井布美枝 ボット(☆1)」まで現れて、そのブームは持続していくその反対に、ツィッターのつぶやきの連鎖が数日で消えてしまう番組は、視聴率も伸びない。当然といえば当然です。視聴者たちが自由に発言するSNSには、集合知がつくりだす真実のデータがストレートに表出するものですね。

テレビ制作者も当然これに目をつけている。番組放送中のツィートを分析することで、どの同上人物、役者に人気が集まっているかも知ることができる。ストーリーのどのへんに興味が集まっているかで、その後の展開を考える。少なくとも次回作にむけて、反省材料を集めることができる。使い用によっては、ツィッターは、視聴率調査よりもストレートな番組評価とすることが出来るのかもしれない。

逆に、ツィッターなどのSNSを使った番組宣伝が,とても重要になる。番組に出演する役者さんやスタッフは、毎日ブログを書き、ツィッターつぶやくことが、あたりまえになりつつある。NHKの「ゲゲゲの女房」では、放送中プロデューサーの谷口卓敬さんのブログへのアクセスが集中。なんと、このブログはいまも現在進行形で続いているんです。「メイちゃんの執事」の橋本芙美さんのブログ「フミちゃんの子羊」も、3年越しのロングテールで公開中。

激務のプロデューサーがブログを書き続けるのは大…