投稿

9月 4, 2011の投稿を表示しています

三角定規は永遠に

イメージ
3D画像で見る >>>
「ゴモラ商事さんのパンフ原稿ですが、さきほど完成いたしました」

上司のカワサキ部長に、あなたはこう報告します。明日完成予定の、ゴモラ商事のデザインが、一日早めに仕上がったのです。徹夜で頑張ったんだから、大変でした。ちょっとドヤ顔のあなたに、部長はなんと言うでしょうか。

「ふむふむ。早いね。さすがはハヤタ君だね。明日は休暇を取って、温泉にでも行ってきたまえ。いつもご苦労様」

恐怖のネジ工場

イメージ
3D画像で見る >>>
デザイナーの仕事って不思議だ。デジタル・ツールのおかげで、作業が大幅にスピードアップし、作品のクオリティも上がった。それなのに仕事の量は減らない。給料も上がらなかった。それはなぜなのか不思議だ。前回の投稿でそんなことを書きました。

その後、フェースブックの友人から「早く、その先の答えをのべよ」と激励されました。僕はいろいろと考えをめぐらしました。

例えばあなたは、一流デザイン事務所「ウルトラ企画」で働くハヤタ・デザイナー。売れっ子なので、毎日沢山の仕事を抱えています。しかし、徹夜でがんばった結果、予定よりも早くデザインが仕上がりました。そして、部長にこう報告します。

「カワサキ部長。ゴモラ商事さんのパンフ原稿ですが、さきほど完成いたしました! 明日が締め切りだったのですが、一日早く終わらせました」

「ふむふむ。早いね。さすがはハヤタ君だ」と部長。

このあと部長は、どんな言葉を続けるるでしょうか。( つづく )

なぜ給料は上がらない?

イメージ
先日のブログで「僕たちは、もうデジタルの便利さを手放すことは出来ない」 と書きました。すると、大阪の古い友人から、さっそくのつっこみ。

「デジタルで便利になったのに、なんで僕たちデザイナーの仕事は楽にならないんですか?デジタルで浮いた時間はどこへいったのでしょうか」

そうそう。それそれ。まったくこれが、大きな謎なのだ。デジタル技術が発達して、我々の仕事がものすごくスピードアップしているのに、なぜ、デザイナーの仕事は楽にならないのか。もっとはっきり言うと、なぜデザイナーの給料は上がらなかったのか? むしろ「下がった」と断言する人すらいる。 今日から、この謎にちょっとだけせまってみたい。