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8月 9, 2015の投稿を表示しています

キャラクターになる

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僕たちは自分の人生で、どれだけの「キャラクター」を演じるのか。

社会的に「先生」と呼ばれる医者や弁護士の先生だって、それを演じ続けるのは大儀なこと。時には自由な自然児に戻ったり、中学生のような郷愁に浸りたくもなるだろう。会社の社長だってそうだ。時には「世捨て人」となって放浪してみたくなったりするのではないだろうか。一国の総理大臣だって...時には?

一方で、世界的に有名にな「キャラクター」を、長く演じる人もいる。

キャロル・スピニーという方(☆1)は、46年間もの間、セサミ・ストリートのビッグバードを演じ続けてきた。今年なんと81歳。これまで、マイケル・ジャクソン、ジョニー・キャッシュ、ミシェル・オバマ米大統領夫人などと競演してきたが、まだまだ意気軒昂。身長2メートル50センチの巨大なカナリアのキャラクターは、いまやファンタジーを超えた存在(設定はなんと6歳のまま?)として、世界中の子どもたちの「実在の友達」となってしまったのだ。

いつでもどんなものにでも

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「いつでもどんなものでも宇宙につながっている」詩人の故まどみちおさんは、生前のインタビューで、繰り返し話されていた。誰でも、じっとちいさなものたちを見つめると何かが見えてくる。心を静めて耳を澄ませば、何かが聞こえてくる。

サンティアゴ巡礼の旅に出た、ハーペイ・カーケティング氏も、そんな体験をたくさんしたようだ。「神に出会う」というほど大げさなものかどうかは、わからないが、「普段は知らない何かを感じ取る」ことには、何度も出会ったようだ。

一体、どんなふうに?

険難な峠を越え、灼熱の道を渡っているうちに、だんだんと「考えることをやめる」ようになってくる。するとついには「ものごとの印象」というものが根本的に変わってきて、「ものごとを感じる」こと自体が変質してくるらしい。そうすると、自然に宇宙との会話が可能になるのだ。実際に彼は、道中なんども「宇宙さんにお願い」している。そして、しっかり「宇宙さん」から返事をもらってる。