投稿

6月 26, 2011の投稿を表示しています

乗ずるに如かず

イメージ
智慧ありといえども勢いに乗ずるに如かず

今、大学4年生や大学院2年生は、就職活動まっただ中だ。大変な逆風にみな苦労をしている。みなそれぞれに優秀な学生がなかなか「流れ」に乗りきれない。エントリーシートを書いては面接というサイクルが、だんだんルーティン化して、闘うエネルギーを枯渇させてしまう子も少なくない。

リーマンショックから立ち直らない日本経済を大震災が襲った。経済産業界すべてに不安要素が満ちている状況で、さらに年金制度の行き先不透明なことが、労働者の平均年齢を押し上げる。つまり会社の上のほうが目詰まりしているのだ。

本来ならば、企業は設備投資や新人の採用で将来に備えたいところ。しかし現状の雇用を維持することで手一杯。就職活動をする若者に、明るいきざしが見えないのは当然だろう。なにか、こうした雇用の流れに変化が起きないものだろうか。

世紀の奇人

イメージ
トマス・エドワード・ロレンス。この方も世紀の奇人のひとりと言われているようです。アインシュタイン同様、wikipediaにある「奇人コーナー」に分類されている。

ロレンスさんといえば、デビッド・リーン監督の名作映画「アラビアのロレンス」のモデルとなった方。私にとっては、スクリーン上の憧れの人。ロレンス役のピーター・オトゥールがかっこ良かったもの。ところでこの人、なんで「奇人」に分類されているのだろうか?

「アラビアのロレンス」を観ても、確かに十分に「変わった人」ではあります。そもそも映画の冒頭、ひとことのセリフも言わずにバイク事故で死んじゃう。変わった登場のしかただ。ただの中尉なのに、将校達が出入りするラウンジのビリヤード台にいたずら。「権力嫌い」の変な人ですね。マッチの火を指でつかんで消す。「無謀な行動家」なんですね。「イギリス人なのに砂漠が大好き」で、その理由も「清潔だから」という。「変わったユーモアのセンス」の持ち主なのですね。

私は変人

イメージ
いますよね。ちょっと「変な人」や「変わった」人たち。いますいます。そどこにでもいます。落ち着いて、じーっと見回してみると、まわりの人間が、どいつもこいつも、みんな「変人」に見えてきたりするし。

でも不思議です。自分のことを「変人」だと認識している人は少ないです。少ないというより、まず、ありえません。これはありえません。自分で「わたし変人です」と言う人、これまで一度も会ったことありまへん。誰でも自分自身のことは、きわめて「まとも」だと信じているのですよね?

それはそうですよ。

誰かが仮に、自分のことを「私は変人です」と言ったとします。でも「変人」の発言とは「変な発言」でしょ。「変人」が、「私は変人です」と言ったというのは、「私は変人ではない」と言ったのに等しい。あるいは「私は変な変人です」と、二重に否定したことになる。つまりそのひとは「変人ではない」ということ。結論として彼は「とてもまともな人」ということになるである。なんかおかしいですか?

ゲームの未来をさがせ!

イメージ
ゲーム界のスーパースターが、東京工科大学にやってきました。

学生や高校生のみんなが待っていたミスター・テツヤ・ミズグチ! 世界で活躍するゲーム・クリエイター水口哲也さんです。今日の「スペシャル・トークショー」は「未来のゲームはどこに向かうのか?」というタイトルで、これまで常にゲーム制作の第一線で活躍してきた水口さんが、これからのゲームについて語ってくださるものです。メディア学部でゲーム・プロデューシングを担当する三上浩司先生も、対談で参加しました。

実は、いままさに水口さんのプレゼンテーションが進行中! ますは、30年間のゲームの歴史をふりかえりつつ、ゲームというものが人間に与える力、影響力を考察しています。水口さんの代表作のひとつ「Rez」は、音楽とリズムがもつ根源的な力を、活用して、プレイヤーの感性に直接働きかけるものだったそうです。このゲームは、世界的なヒットとなりました。