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おいしいコーヒーはあるのに

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HDDデッキに「ブラタモリ」が録画されていると嬉しい。今日は小樽の街の回を見た。急速に発展する港町に日本全国から集まる人々。仕事のある場所には人が集まり経済が発達するところには銀行が出来る。しかしある時突然すべてが一転し、あらゆる活動が失速して街が衰退したのだという。
カフェ・パウリスタという、銀座のカフェでコーヒーをいただいた。ブラジルを新天地として旅立った移民のみなさんの行く手にはさまざまな運命が待っていた。コーヒー農園で大成功する人。思いがけない天災でサトウキビ農園を失った人。誰も先のことは知らず、あるときに熱狂が生まれそして去っていく。

いま、日本は若者たちが希望を持てない時代だと言われている。すべてがある国なのに、なぜか「希望」だけが無いのだそうだ。おいしいコーヒーがいつでも飲める幸せな国なのに、情熱は生まれにくい。そういう時代もあるのか。

適応する

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気まぐれにホームセンターから買われてきたサンスベリア。間に合わせのガラスカップにすっかり適応してくれた。もともと日陰が好みらしく、北側の窓辺に置かれて満足そうである。計画性もなく連れてこられたのだが、いまのところ幸せそうだ。
久しぶりに銀座の七丁目のほうへ出かけた。大学の先輩の水彩画展の素晴らしい作品を観たあとで、やはり先輩方にさそわれて、カフェ・パウリスタという老舗のコーヒーを楽しんで、帰り道には陽も暮れていた。
マツザカヤが解体されていたのにも驚いたが、もっと驚いたのは、銀座の中央通りにラオックスが二軒も出現していたこと。なんでこんなところに大型電気店があるのだろう?
あたりを見渡して即納得。ラオックスの周りには、大きな観光バスが数台停まっていて、中国語が聞こえてくる。海外からの買い物客が、銀座でブランド品などを買ったついでに、そのまま電気店にも寄れるという仕掛けだ。買い手のあるところに店を出す。銀座という街も、アジア経済に適応していかなければならないのだ。