2009

2009年12月31日(木)
火水未済
自分が未完成であるということに気づくことで、人間は謙虚になり、努力成長しようと思うのだ。科学技術の発展も、ひとりの人間の成長と同様、終わることのない失敗と挑戦の繰り返しにならざるを得ない。

大分県との県境、熊本県・産山(うぶやま)村に建設中の「大蘇ダム」。火山灰質の土壌を甘く見た結果,水がしみ出て溜まらない珍しい「水漏れダム」となった。

スペースシャトルでの船外活動などの際に、乗組員がうっかり無くしてしまったスパナなどの工具。ふわふわ浮かんでいるように見えるが、その実は、超スピードで飛んでいる、大変な破壊力を持った凶器なのだという。

2009年12月30日(水)
世の定めとて大晦日(おおつごもり)は闇なる事、天の岩戸の神代このかた、しれたる事なるに、人みな常に渡世を油断して、毎年ひとつの胸算用ちがひ、節季を仕廻(しまい)かね迷惑するは、面々覚悟あしき故なり。

2009年12月29日(火)
アバター、3D映画の未来を見る
立体映画というものが、再び流行。本当にこのまま、本格的な3Dムービー時代が到来するのだろうか? 六本木で、本日観た「アバター」から、勝手に将来をうらなって見た。

2009年12月20日(日)
言葉を持った人間
この21世紀初めのような、不景気で殺伐とした世相になってくると、人間が「言葉」を持っていることで起きる厄災の方が目立ってきて、もしかしたら「言葉」なんてものが無かった方が、世の中は平和だったのではないか、なんて思えてくる。

武士の二言
もしも人間社会に「言葉」という道具がなかったならば、本当に大変なことになる。「武士に二言は無い」という表現は、「うっかりすると切腹を申しつけられる」封建時代のものだったはずだ。

綸言汗のごとし
慎重かつ着実に、持ち前の政治的手腕を発揮し、盤石の基盤を築きつつある、民主党・小沢幹事長。しかし、12月16日頃から、失言が出始めた。

2009年12月18日(金)
人物を見る
あのレッド・ツェッペリンも、BBCラジオのオーディションでは評価を得られなかった。ものごとの本質をみきわめ、人物の本当の価値を見抜くのはむずかしい。

九方皐
馬が特に重要な国力の一つである秦国の穆(ぼく)公の時のこと、ある日、公は名馬を見抜く名人である伯楽を呼んで「お前も年をとった。お前の一門に馬を相(み)させられる者があるか」と聞いた。

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2009年10月10日(土)
進化は予想外に起きる
携帯電話、テレビ放送網、自動車、発電技術、上下水道、こうした現代的技術にかこまれて、僕たちは暮らしている。しかし、こうした技術が、つい最近生まれたばかりのものにすぎず、いずれすぐに、何かもっと優れたものに置きかわられていくことを、忘れている。

2009年10月4日(日)
デーヴと影武者
同じ「王子と乞食」方式というプロットを採用していて、また基本的な舞台設定が酷似していても、映画というものは全く「別なもの」になり得る、という見本と言えよう。

敵を欺くには身内から
替え玉であることが発覚し、追放されてしまった後の「影武者」に待ち受ける運命は過酷だ。それよりも「影武者」という「主人」を失った武田家の運命こそが悲劇である。

2009年10月3日(土)
映画のユートピア
どんなにドタバタをくり広げていても、良質なコメディ作品は、最終的にはこの世のユートピアの現出にたどり着くようだ。映画「デーヴ」について考える。

2009年9月27日(日)
  ネットは価格を破壊する
eコマースの本領は市場を破壊することではない。最適なモノを、最適な価格で、最適な買い手に届けることが、eコマースの本当の役目だ。その仕組みが出来上がるまでの間、旧来の市場における「価格形成メカニズム」は機能不全に陥る運命にある。

2009年9月22日(火)
アリの多数決
蟻と蟻 うなづきあひて 何か事 ありげに奔る 西へ東へ
蟻の兵隊が陥る「死の行軍」。人間社会では起きないのだろうか?歴史的勝利で生まれた鳩山・民主党政権の行方を思う。

アリの行軍
二十世紀初頭、アメリカの生物学者ウィリアム・ビーブは、ガイアナのジャングルで奇妙な光景に出くわした。それは巨大な環状に動く兵隊アリの大群だった。

2009年9月21日
ロスアラモスのマニアック
ついでに、自動翻訳の実験を、実際に「翻訳サイト」を使ってやってみました。
ガモフ全集・別冊 " Matter, Earth and Sky"より

自動翻訳の不思議
去る者日々に疎し」という文章を、電子計算機で自動翻訳した結果が面白い。

2009年9月20日(日)
ファンドマネージャーは、顧客の資産を運営してそれが成功すれば、巨額の報酬を受け取ることができる。しかし逆に、損失を出したからと言って、それを補填する義務はない。

2009年9月19日(土)
グーグルを今月4日に退社した、大物技術者、李開復(カイフー・リー)氏は、第二のジョブスになるのか?李氏以外にも、グーグルではこの1〜2年の間、人材流出が止まらない。

2009年9月17日(木)
金融庁は9月15日に、JDC信託の信託免許を同日付で取り消したと発表した。法令上必要な純資産額(1億円)を下回ったうえ、顧客財産を適切に管理する内部管理体制の構築が難しいと判断した。(9/16日経朝刊より)

2009年9月13日(日)
 映画「許されざる者」
クリント・イーストウッド監督が「最後の西部劇」として撮った、渾身の一作と言われる「許されざる者( UNFORGIVEN )」。私としては、アメリカ的な楽観主義というか飛躍的倫理観というご都合主義、つまりこれこそが、ハリウッドにおけるエンタテインメント映画制作の鉄則なのだ、という事実を再認識させてもらうことになった。

2009年9月8日(火)
(サイモン・イングス著)
「他人の視線が気になる」という感覚は、むしろ人間にとって日常的な感覚としてあると思う。人間だけではなく、この世界を動き回って活動「動物」すべてが、この「誰かに見られている」という感覚に動かされて行動しているという。

2009年9月7日(月)
炭素原子が六角形の「ハチの巣」のように広がった平面状の材料である。電子を流しやすく、大電流にも耐える。さらに高強度であるなどの特徴があり、今後様々な分野での電気製品への活用が見込まれる。

2009年9月6日(月)
ロンドンの老舗テーラー街「サビルロウ(savile row)」は、高級洋装品というこの世界不況下では、苦戦が当然の業種にもかかわらず、売り上げを堅持する踏ん張りを見せる。
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2009年8月30日(日)
今年のグッドデザイン・エキスポでは「デザイン・コミュニケーション」という企画提案型の展示会場において、6つの美術系大学の展示が行われていた。参加大学・学科は以下のとおり。それぞのブースを巡って、今年の展示の特徴を見てみた。

2009年8月29日(土)
東京ビッグサイトにて、昨日より「グッドデザイン・エキスポ2009」が開催となりました。スティッカムの ライブストリーミング機能を使って、スタジオと展示会場を生中継でつないで、番組を制作しました。

2009年8月28日(金)
多数の遠隔地同士をむすんでの「音楽授業」を実現するための通信実験を行った。

2009年8月27日(金)
「去者日々疎、生者日々親」(去るもの日々に疎し〔うとし〕、生きるもの日々に親し)

2009年8月23日(日)
今年で6回目の開催となる「おもちゃのレゴ」を使ったロボコン「WROロボコン2009」の日本決勝大会が、科学技術館で開催。今年の夏の暑さもふっとぶような「熱い闘い」がくり広げられました。

2009年8月18日(火)
今年もGDEX09(グッドデザイン・エキスポ)が近づいてきた。展示公開を前に、六本木ミッドタウン「A971」にてプレス・リリースを兼ねたキックオフイベントが催された。