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4月 1, 2012の投稿を表示しています

職務に忠実

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テレビ番組のスタッフ初顔合わせ。私はそこで「音声さん」を言い当てる自信がある。「音声さん」だけはスタッフ表を見なくても分かる。カメラマンと照明さんを見分けるのはむずかしいけどね。さて、どうやって当てると思いますか?

ドラマのロケで「音声さん」はじっと座り続けます。ひたすら座っている。(☆1)はじめは「いいなあ」とうらやましかった。だって、長い長いロケの撮影中、僕たち美術スタッフは、ずっと立っているのだ。座っている美術スタッフとは、すなわち「いなくてもいい」人。いやでも立って働かなければ。

ADからスタート

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テレビ局のディレクターを目指す若者は、「AD」というポジションからスタートする。(☆1)アシスタント・ディレクター。とりあえず「ディレクター」という名前はついているけれども、特にディレクターらしい仕事をする訳ではない。

まずは、プロダクションの最底辺の雑用からのスタート。台本のコピーとり。資料整理。スケジュール表づくり。小道具の買い物。弁当の注文。お茶いれ。とにかく何でも。テレビ番組の撮影の準備という作業は、おそろしく雑多な仕事の集積である。ADの仕事に終わりはないのだ。やりかたがまずい、といっては、先輩にやり直しもさせられるしね。涙。