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6月 3, 2012の投稿を表示しています

ラベンダーの香り

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時間旅行と聞いて「ラベンダーの香り」を連想する。NHK青少年ドラマを見て育った、僕たち昭和世代はみなそうだろう。元祖タイムトラベル小説「時をかける少女」の設定だから。時間旅行の秘密は、ラベンダーの香りがする謎の薬品にある。未来人が持って来たのだった。 

時間旅行ができれば、誰でも人生をやり直すことが出来る。自分で自分の過去を修正する。今となっては「誤ち」と分かっている、過去の行為を今の自分がやり直すのだ。これが可能ならば、誰の人生も完璧なものとなる。

「メン・イン・ブラック(MIB)3」を、東宝シネマズ日劇で見た。ステレオ3Dですよ。これまでの前2作とも大好きな私。ハチャメチャなストーリー展開でありながら、大真面目な科学定理や、冷徹な人生哲学が散りばめられている。このシリーズは、私にとってSF映画の見本みたいなもの。このシリーズのDVDは、床の間に飾っておきたい。

この「MIBシリーズ」で、なぜかこれまで封印されて来たのが「時間旅行」だ。SF映画にとって常套手段だけど、使いようによっては、シリーズ全体の流れを崩壊させてしまうかもしれない。陳腐で安易なB級映画に成り下がっちゃうかもしれない。やはり禁じ手だったのか。それともバリー・ソネンフェルド監督は、最後の手段として温存してきたのかしら。