おいしいコーヒーはあるのに



HDDデッキに「ブラタモリ」が録画されていると嬉しい。今日は小樽の街の回を見た。急速に発展する港町に日本全国から集まる人々。仕事のある場所には人が集まり経済が発達するところには銀行が出来る。しかしある時突然すべてが一転し、あらゆる活動が失速して街が衰退したのだという。

カフェ・パウリスタという、銀座のカフェでコーヒーをいただいた。ブラジルを新天地として旅立った移民のみなさんの行く手にはさまざまな運命が待っていた。コーヒー農園で大成功する人。思いがけない天災でサトウキビ農園を失った人。誰も先のことは知らず、あるときに熱狂が生まれそして去っていく。

いま、日本は若者たちが希望を持てない時代だと言われている。すべてがある国なのに、なぜか「希望」だけが無いのだそうだ。おいしいコーヒーがいつでも飲める幸せな国なのに、情熱は生まれにくい。そういう時代もあるのか。

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