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6月 25, 2017の投稿を表示しています

すごくシンクロしている

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このところ、すごくシンクロしている。シンクロとは便利なものである。パソコンのデータをシンクロする。スマホの住所録、メールの受信箱やフォトデータも、あっという間にシンクロする。あちらのパソコンやこちらのスマホ、どれもがシンクロする。(☆1)
あちらからこちらへこちらからあちらへ、データをコピーして使っていた時代もあった。あの時代と比べると、どの端末もすぐに使えるとは、実に便利になったものだ。
しかし一方で、シンクロが気になることもある。

電車の中の不機嫌な顔。 スクールバスの無気力な顔。 都心の歩道でイラついている顔。
みんな悪いほうにシンクロしている。不機嫌やイライラが移るスピードは早い。「空気を読む」という表現があったけど、気分の伝搬はまったく「音速」並みだ。日本の都市部などは、このままいくと不機嫌やイライラが充満してしまうのではないか。
昨年学会でおとずれたバリ島で、珍しくコーラを飲んだ。
太陽の下のレストランで、ウェイターのおじさんの笑顔が優しい。流れる雲と青空が、グラスの水滴に映っていた。自然と微笑みが浮かんでくる。
こんな空気ならば、いつでもシンクロしていたいですね。

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(☆1)シンクロナイズ = Synchronize 複数の出来事が同時に起きるようにする 複数の時計などの時間を合わせる

実は時々データのシンクロがごちゃごちゃになり
それでイラつくということもあるのですが...






内側を見る

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人類が星図を作りはじめたのは太古の昔のこと。自分たちが住む地上の地図を完成させるよりも早く、天空の地図を完成させていた。
思えばそれは当たり前のことかもしれない。天空を見上げて観察するほうが、地上を探索するよりもずっと簡単だからだ。星たちの運行については正確な知識を持ちながら、自分たちの足元にある地球についてはあまり知らなかった。