バージニアさんのiPad



昨日のエアープロジェクトでの、研究ミーティング でも、障害のある方やお年寄りのためのアプリを制作したいという研究提案がありました。この映像は「今年99歳になるバージニアさんが、はじめて自分のコンピュータ(iPad)を買いました 」というものです。

重たい本を、本棚から取り出す必要もなく、小さな文字も拡大して読める。キーボードもまるごと膝の上。あっという間に、使い方をマスターして、新しいコンピュータの世界に没頭する、バージニアさんを前に、親戚のみなさんが驚いています。

iPhoneや、iPadは、これまでコンピュータやインターネットの恩恵から取り残されてきた方達に、まったく違った助けや喜びを与えてくれるものなのかもしれませんね。エアープロジェクトでは、こうした新しいデバイスを、通常のPCユーザーだけでなく、むしろこれまでは、テクノロジーの世界に無縁だった人たちにむけた、アプリケーションを作っていきたいと考えます。

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