月が浮かんだ歴史の街


今日は中秋の名月なのですが、あいにく東京は雲が多くて少ししか見えませんでした。かわりに、およそひと月前に光州市で見た月を思い出しています。

日本の統治時代の朝鮮大学に作られた白亜の校舎。山の上の方にそびえていて、近代的なキャンパスエリアと対照的なクラシックな佇まい。その上空に白金のような満月が光っていたのが印象的でした。

学会発表で訪れたのですが、光州市は韓国の民主化運動の中心であった場所。光州ビエンナーレなどの国際的イベントが開かれる近代都市でもあります。歴史の証人でありながら未来に開かれた場所という印象を持ちました。