異国のお菓子の味をとても近くに感じた
おそらく今年最後の水彩画になると思われる一枚を描きました。でもこれはこのお菓子の実物を描いたのではないのです。この異国のお菓子、実際にはみたことないのです。 この夏より、スエーデンはゴッドランド島という極北の異国に暮らすお友達が送ってきてくださった写真をもとに描かせていただいたものです。このようにして、私は何万キロも離れた異国の味覚に想像をはたらかせ、ちょっと食欲をはたらかせながら、絵を描くことができたしだいです。こういうコミュニケーションはうれしいです。 思えば大変な時代だね。感慨ぶかい。 しかし現代ってどこかおかしくないか?