ロストした時間

日記アプリのデータ同期事件、大変でした。
いやー、昨日はこのことだけで、3時間くらい無駄にしてしまったかも。


心理的にえらく消耗しました。そしてなぜか、そのロストした3時間がとても早く感じられました。時間が丸ごとどこかへ連れ去られてしまったような感じです。

本当に時間というものは不思議です。昨日のように、なにか非日常的な状態に巻き込まれ、自分の心が動転してしまっていると、あっというまに時間がたってしまう。ドキドキハラハラした心の状態では、そもそも時間の感覚というものがなくなってしまう。

逆に、いつもと同じ繰り返しのルーティン的な作業をしていたり、聞きたく無い話を長時間、聞かなければならない時(学生さんいつもゴメン!)などは、いつまでたっても時計の針が進まないような気がしてくる。

そもそも時計の文字盤の針を見つめていると、へんてこな思いにとらわれてしまう。あの針が指しているもの。それは本当に僕たちが普段感じている「時間」というものなのだろうか。時間というものは、モノとして存在するわけではないし、光や音、あるいは風のように感じ取ることはできない。匂いも味もない。僕たちとしては、時計の針の指しているものを「時間」として信用するしかないのですね。

人類が、太陽と地球の位置関係から割り出した、便宜的なものでしょう。そんなものは宇宙規模でみたら、太陽系のローカルルール。物理学の理論でいうと、それは伸び縮みさえするというのだから困ったものだ。じゃあ、その時間の伸縮を時計でもって計測することは出来るか。計測者である僕も時計も、伸縮している系の中にあるのだから、その伸縮の度合いを感じることは出来ないのですよね。

目の前の紅いコップよ。
静かに黙り込んでいるけど、あなたにとって、時間って何?

あっ、すみません。
またもや、結論も出ない変なことを考えてしまいました。


Popular posts in Avokadia

未来が来た

待たされる時間

AIにはできない(その2)